天地人

 

「運」が良い、悪い、などとよく言ったりしますね。

この「運」という言葉はひとくくりにされてよく使われていますが、

この「運」というものは一つではありません。

 

古代中国の賢人は、人生は3種の運の要素がそれぞれ存在すると考えました。

一つ目は、天の運

二つ目は、人の運

三つ目は、地の運

天と地、この中間にあるものが「人」です。

天から授かった宿命を持って生れ落ちた人が地の上で生命を全うする。

運とはこの三つの運が三分の一づつの効力を持ちます。

一つの運が優れていても、ほかの二つの運が欠けていればそれなりの結果に。

これを「三位一体」といいます。

 

天の運

天の運とは人が生れ落ちた時点で定められるもの。生まれた場所や時間など。これらは自分自身で選ぶことは出来ません。いわゆる宿命といわれるものです。この生れ落ちた時点でその人の天の運が決まります。

個人の性質から体質の特徴や健康などにも奥深く関わりがあり健康管理にも通じる部分。個人の本質を読み取ることで、幸運期はより大きく繁栄にむかう。

不運期は小さくやり過ごすべく、対策を取る。事前に知ることで予防ができます。

 

 

地の運

そして地の運

人は地上に住居を建て、地上の上で生活をします。

地の運とは生きる環境を整えることです。

古代より人が生活する場はより安全で快適であることが必要でした。

安全に生活することができることで、それぞれの生活に恩恵を受けることができる。

環境に合わせて人は生活をします。つまりは環境によって人間は変わるということです。

これが地の運。

これが世間一般でよく「風水」と言われる部分です。

 

人の運

人の運とはその人の人徳。前世からのカルマや現生での学びなども含まれますが、人生を生きていくうえでの「行い」これらも人生に大きく影響を与えます。この部分は自分の努力、気付きなどにより変化させていくことが可能です。しかし、簡単に見えることこそ実はまた困難でもあります。

 

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上記のように自らの天の運を知り、二つの運の整えバランスをとることで

「運」というものが生かされます。

地球上は様々なエネルギーがバランスをとりながら共存しています。

大切なことはバランスをとることです。

このバランスを陰陽五行の法則を用いることで整えることができるのです。

 

同じ生年月日に産まれた人が全く同じ人生を歩むわけではありません。

なぜなら天の運は同じでも、地の運・人の運が異なるからです。

同じ生年月日でも、日本で生まれ育つ人と、ロシアで生まれ育つ人では地の運が異なります。

つまりは環境が異なるため、その人の運も変化するためです。

 

本来の「風水」とは、上記の三つの運のバランスを整えることです。

 

自らの天運を知り、それに合わせて人の運・地の運を整えることで人生をより快適に過ごす。

これが三位一体の法則です。                                          

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